イモ欽トリオ・西山浩司、洗濯機にファンのプレゼントが山盛りでアパートを緊急引っ越し
1981年にフジテレビ系バラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』から誕生したユニット「イモ欽トリオ」が、結成45周年を迎えた。デビュー曲『ハイスクールララバイ』は160万枚の大ヒットを記録し、今もなお語り継がれる伝説のグループだ。メンバーの長江健次さん(62)、西山浩司さん(65)、山口良一さん(71)の3人が、当時の熱狂ぶりを振り返った。
オーディションでメンバーが決まったものの、当初の配役は現在とは全く違っていたという。西山さんは萩本欽一さんに「何やりたい?」と聞かれ、「悪い子」を希望したところ、なぜか「良い子」に決められたそうだ。その後、中原理恵さんが別コーナーで多忙になったため、西山さんが「ワルオ」、山口さんが「ヨシオ」にスライド。「フツオ」の枠が空き、長江さんが補欠合格で加入した。長江さんは「僕が1番最初に落ちて、フジテレビ内でうろうろしてたら、スタジオに呼び戻されて『とりあえず、この子でいいや』みたいな感じになりました」と苦笑い。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon デビューシングル『ハイスクールララバイ』は1981年8月5日にリリースされ、わずか約1カ月後にはTBS系『ザ・ベストテン』で1位を獲得。その回は同番組史上最高の視聴率41.9%を記録した。
当時の人気ぶりについて、西山さんは「アパートの下に女の子が20人ぐらい集まって大変だった」と振り返る。さらに「帰って洗濯機を開けるとプレゼントがわんさか入ってる。毎日来るし、日曜日なんて大変ですよ。近所迷惑だし引っ越しましたもん」と、恐怖すら感じるほどのファンからの熱烈なアプローチを明かした。
また、『ザ・ベストテン』で初めて1位を獲得した回では、山口さんのために番組側が力道山が使用していた本物のチャンピオンベルトを用意するという演出があった。山口さんは「1位になったご褒美に何したいですか?」と聞かれ、「自分のチャンピオンベルトが欲しい」と答えたところ、スタッフが超大物のベルトを借りてきたという。生放送で締めた後はすぐに返却され、「これ、くんねぇのか」と内心思ったそうだ。
西山さんは「来週も1位になったら何がしたい?」と聞かれ、「出身地の高松で歌いたい」と回答。すると翌週、小学生時代の初恋相手が大きなシャコ貝のセットに乗ってスタジオに登場し、8年ぶりの再会を果たした。西山さんは「ほんとにサプライズで、すぐ分かりましたね」と話すが、その後すぐに週刊誌に「昔の彼女と交際再燃か」と書かれたそうで、「連絡先も交換しなかったし全く何にもないのに」と困惑した様子だった。
3人は9月9日から始まる舞台『更地にイモ欽そして歌~更地23』に向けて稽古に励んでおり、50周年に向けて「武道館の食堂でコンサートをしたい」と夢を語っている。
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