本田も脱帽?W杯で世界が注目した鈴木彩艶にPSGが60億円オファー「2番手なら成長ストップ」危惧の声
北中米W杯で日本のゴールを守り、数々のスーパーセーブで存在感を放ったGK鈴木彩艶(23)。190cmの恵まれた体格と反射神経でピンチを救う姿は、欧州クラブのスカウト陣の目を引くには十分だった。特に、ラウンド32で日本を下したブラジル代表のカルロ・アンチェロッティ監督が「W杯前から注目していた選手」と名指しで絶賛したことで、その評価は一気に加速した。
そんな鈴木に対し、所属先のパルマと同じセリエAのユベントスが興味を示す中、新たなビッグクラブが名乗りを上げた。それがパリ・サンジェルマン(PSG)だ。現在欧州チャンピオンズリーグ(CL)を2連覇中で、“世界No.1クラブ”とも称されるチームが、なんと総額3300万ユーロ(約60億円)の正式オファーを送り込んだという。イタリア紙『Tuttosport』が報じており、ユベントスはマネーゲームで太刀打ちできず、イタリアではすでに「PSG入り確実」と伝えるメディアもあるという。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro PSGの会長ナセル・アル・ケライフィ氏はカタールの実業家で、総資産は1兆円超え。60億円もの移籍金もいわば“ポケットマネー”のようなものだ。しかし、問題はその後の扱い。サッカーライターによれば、PSG側は鈴木を正GKとしてではなく、あくまで2番手、あるいはレンタル移籍させる構想を持っているという。
「いま鈴木は23歳と伸び盛り。だからこそ多くの試合に出ることが必要だが、PSGで第2GKとなれば出場機会は限られる。リーグ戦、国内カップ戦、CLに加え、代表戦で多くの主力が抜けることもあるため、いいサブGKを置いておきたい思惑がある。おそらく国内カップ戦のみの出場を確約するような契約になる公算が高い」
いくら世界一のクラブでも、試合に出られなければ成長がストップするリスクは否めない。本人はPSG入りを望んでいるとも言われるが、このビッグオファーの行方と、鈴木の選択に注目が集まる。
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