仲里依紗主演『Tokyo middle 30』、平成演出が“ダサい”“サブい”と視聴者白ける三重苦で視聴率爆死危機
仲里依紗が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『Tokyo middle 30』が、7月22日にスタートした。しかし、その仕上がりに視聴者からは「ダサい」「サブい」「古臭い」と厳しい声が相次ぎ、第1話の視聴率も世帯3.2%、個人1.5%と低調な滑り出しとなった。
同作は、仲演じる麻紀、のん演じる遥、深川麻衣演じる薫子の3人の女性が主人公。高校時代に「ズッ友」を誓い合った彼女たちは、それぞれの夢を追って上京するが、35歳になった今、それぞれが現状にモヤモヤした悩みを抱えている。麻紀はバリキャリとして働く夢を叶えたものの、思いがけぬ妊娠で現在は5歳児の母として専業主婦に。遥はミュージシャンの夢に破れ、今はアパレルショップの店長として働き、恋人もいない。薫子は大学卒業後に結婚・出産を望んだが、今は小学校教師として働きながら、彼氏とだらだらと同棲中。そんな3人が5年ぶりに偶然再会し、人生に向き合っていくストーリーだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、問題はその演出にある。冒頭から、高級タワマンの自宅で優雅にコーヒーを淹れ、窓の外の東京の景色を眺める麻紀のナレーション「上京から15年以上が経ち、憧れだったこの街の風景も、いつの間にか日常になった」というシーンに、早くも視聴者は「ダサッ!」と感じたという。さらに、高校時代の回想で「まるでスターを取ったマリオみたいに無敵だった」というナレーションにも「ドヤッ!」感があり、サムいと指摘される。
中盤のカラオケシーンでは、3人が20年前のヒット曲「A Perfect Sky」を熱唱。遥がマイクを持ち、麻紀と薫子がペンライトとマラカスでキメキメのポーズを取りながらはしゃぐ姿に、共感性羞恥が爆発したという声が相次いだ。記事では「制作陣のセンスの問題」とバッサリ。歌いながらカメラにゴリゴリ目線を送る演出や、横並びの3人を映すアングルが「絶望的にダサい」と酷評されている。
また、登場人物の設定にも批判が集まる。麻紀は高級タワマンに住み、夫は美容クリニックを営む開業医。遥は麻布台ヒルズ店のアパレルショップ店長で、入社以来一度も売り上げ目標を下回ったことがないカリスマ店員。こうした“セレブ設定”に、記事は「しゃらくさい」と一刀両断。現代の視聴者には共感しづらい「贅沢な悩み」でしかなく、平成前期のトレンディドラマのような古臭さが漂うと指摘する。
制作陣は理想と現実のギャップを描きたいのかもしれないが、視聴者の心には刺さらず、第2話以降もこのまま「ダサい」「サブい」「古臭い」の三重苦が続けば、視聴率はさらに沈む可能性が高い。
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