死亡事故直後の「鳥人間コンテスト」とコナンがコラボ…爆破事件描くタイミングに賛否
人気アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系)と、人力飛行機の祭典『鳥人間コンテスト』(同)のコラボが発表された。しかし、そのタイミングを巡り、SNS上で賛否が渦巻いている。
7月25日、『名探偵コナン』の公式Xが更新され、8月29日と9月5日の前後編で『名探偵コナン 鳥人間コンテスト爆破事件』を放送すると発表。併せて「あきらめない。飛べるまで。」というキャッチコピーも公開された。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro ところが、このコラボ発表の約3週間前、7月6日に滋賀県・琵琶湖の会場で設営作業中だった男性が高さ約11メートルのやぐらから転落し、死亡する事故が発生したばかり。記憶が新しいだけに、「爆破事件」というタイトルと事故のイメージが重なり、違和感を覚える視聴者が少なくなかった。
X上では《実際に死亡事故起きてんだけど、良いのかこれ…》《コナンとなんて不謹慎だと思わんの?》といった声が相次いだ。
今回のエピソードは、『鳥人間コンテスト』の設計担当者が突然姿を消し、機体に危険な細工が施されていたことが判明。応援に訪れたコナンたちが真相に迫るオリジナルストーリーだ。
『コナン』ではこれまでも実在イベントとのコラボが行われてきた。7月18日放送のJリーグとのコラボ回『Jリーグ開幕の警笛(ホイッスル)』では、開幕戦を舞台にした爆破事件を描写。2004年放送の『甲子園の奇跡! 見えない悪魔に負けず嫌い』では、夏の甲子園決勝戦を舞台に脅迫・爆破事件が展開された。今回のコラボもその流れをくむもので、3月末にはすでに制作が発表されていたという。
一方、本家の『鳥人間コンテスト』は9月2日の放送が決定。大会は7月25日に開幕したが、強風の影響で初日は中止となり、4チームが26日以降に順延となった。死亡事故に加え、競技中止という波乱が重なる中でのコラボ発表だっただけに、敏感に反応する視聴者が多かったようだ。
芸能プロ関係者によると「もちろん、作品の制作決定は事故以前であり、内容も現実のできごととは無関係。それでも死亡事故が起きた直後というタイミングだけに、敏感に反応する視聴者が多かった」という。
人気作ゆえに、より一層注目が集まってしまった格好だ。
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