キムタクはOKでおじさんはNG?鈴木おさむが猛暑のハーフパンツ論争に物申す
連日35℃を超える猛暑が続く中、都内では「東京クールビズ」が発表され、ハーフパンツで出勤する人の姿も増えている。しかしSNSでは中年男性のスネを露出することの是非を問う「スネハラ」論争が過熱。この問題に、放送作家の鈴木おさむ氏が自身の体験を交えて切り込んだ。
鈴木氏は20代の頃からハーフパンツを愛用してきたという。30代までは「暑ければはく。ただそれだけ」だったが、40歳を超えたあたりから職場にハーフパンツで行くべきか考えるようになり、45歳を過ぎると会う相手や場所によって「今日ははいていい日か、長ズボンにすべき日か」を判断するようになった。そして54歳になった今では、家を出る前に自分の膝を見ながら迷う日々だという。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro そんな中、鈴木氏が疑問を呈したのは「同じハーフパンツでも、評価が分かれるのはなぜか」という点。例えば同世代の木村拓哉がハーフパンツを履けば、誰も「スネハラ」とは言わず「格好いい」「似合っている」と絶賛されるだろうと指摘。「世間の頭の中で木村さんは『おじさん』という枠に入れられていない。問題は年齢でもハーフパンツでもスネでもなく、『おじさん』とインプットされた人のスネだけが嫌われている」と分析する。
さらに鈴木氏は、この構図を「蝶と蛾」に例えた。蝶が飛んでいれば人は足を止めて写真を撮るが、蛾が飛んでくれば顔をしかめて追い払う。しかし蛾は人を刺すわけでも血を吸うわけでもない。ただそこにいて、蝶と同じように羽を広げているだけだ。
「『ファッション』と評価される木村さんが蝶だとしたら、『ハラスメント』と批判される普通のおじさんは蛾なのかもしれない」
今やおじさんは何をしても叩かれやすいと鈴木氏は嘆く。話せば説教、黙れば不機嫌。汗をかけば不潔で、涼しい格好をすれば見苦しい。「おじさんにも自由を」と言おうものなら、その発言自体が叩かれる。だからおじさんたちは黙って長ズボンをはく。
「蛾だって好きで蛾に生まれたわけではない。普通のおじさんも、誰かを不快にするためにおじさんになったわけではない。ただ普通に生きて、年を取り、気づけば蝶ではなく蛾の側に分類されていただけだ」
それでも鈴木氏は「蛾も暑いのだから」と、今年もハーフパンツを履いて外に出る決意を表明。おじさんたちの自由と猛暑への切実な訴えに、SNSでは共感の声が相次いでいる。
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