坂上忍、妻の“家出”で27匹ワンオペに悲鳴「すげえ重労働」 ネットからは「奥さん休ませて」の声
タレントの坂上忍(59)が7月28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。27匹もの犬や猫と暮らす“多頭飼育”のリアルな日常を公開し、ネット上で波紋を呼んでいる。
動画のタイトルは「ママが家出…!? 27兄弟と残されたパパの絶望ワンオペ24時」。約1年ぶりに里帰りした妻に代わり、坂上自身がすべての動物の世話を担当する姿が収められた。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 食事の準備だけでも一苦労。月齢や体調、アレルギーに合わせて個別にメニューを変える必要があり、「同じご飯が一つとしてないといったら大げさですけど、ほぼ全員違ってましたね」と坂上。犬の散歩や地域猫へのエサやりも含め、休む間もなく動き回る様子に「すげえ重労働なんだけど」と疲れ切った表情を見せている。
この動画を報じたネットニュースには、ねぎらいの声が寄せられる一方、妻を気遣う意見も少なくない。「坂上氏はテレビ出演とかで逃げ道あるけど奥さんは…月に一週間ぐらい奥さん休ませてあげても良いのでは」「奥様休むときや自分の時間がなかなかとれないんじゃないですか」といった厳しい声が上がっている。
しかし、坂上は以前から妻の体調を気遣い、休ませようとしていたという。それでも妻自身が動物たちへの責任感から、休むことより世話を優先してきたのが実情だ。
今年3月に公開された動画では、妻が自らの判断で里親を探すための子猫を新たに保護する場面があった。坂上が体力面を心配すると、妻は「疲れは別にないね。それよりもこの子たちが寒空の中にいると思う方がしんどかったから」と語り、「体力的に大丈夫なんだね?」との問いにも「いや、大丈夫ですよ、全然」と笑顔で答えていたという。
今回の動画内でも、妻が細かく記した食事の配合メモが映し出され、日々の献身的な姿勢がうかがえる。
坂上の保護活動は、自身の過去の後悔から始まった。2019年2月の本誌取材によると、30代前半で一人暮らしをしていた頃、コーギーを飼っていた坂上。しかし仕事中心の生活で長時間の留守番をさせてしまい、「心のバランスが崩れちゃうまで留守番を強いてしまった」と当時を振り返る。その経験から「もう動物飼うのやめよう、資格ないわ」と痛感し、知人に引き取ってもらったという。
ところが数年後、その愛犬の訃報を聞くことに。40代になった坂上は「若いころにダメだった自分を、やり直すことってできないのかな」と思うようになり、ペットショップで売れ残り、驚くほど値下げされた卑屈な顔のチワワを見つけた。それが今や長男と呼ばれる「佐藤ツトム君」だ。
その後、坂上家には少しずつ新たな家族が増えていった。番組で出会った動物愛護ボランティアから「半年でダメなら1年、1年でダメなら3年、3年でダメなら5年っていうスパンで、動物たちに信用してもらえるよう頑張らないと」と言われた言葉を胸に、長年活動を続けている。
2022年4月には私財を投じて千葉県に動物保護ハウス「さかがみ家」を設立。寄付だけに頼らず、事業として収益を上げながら運営する自立型の保護活動を掲げ、自身も里親として多くの動物たちと暮らしてきた。
多頭飼育をめぐってさまざまな意見が飛び交う中、坂上は以前から「残りの人生を動物たちに捧げたい」と明言している。その覚悟が揺らぐことはなさそうだ。
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