オキシジェン田中、いとこの青山剛昌氏に夏休みの宿題を手伝ってもらい表彰された過去「コナン」に特権出演
お笑いコンビ・オキシジェンの田中知史が、自身のいとこが『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌氏であることを明かし、その“特権”を生かして同作に出演したエピソードを語った。
田中と青山氏は14歳差。鳥取県大栄町(現・北栄町)の出身で、幼い頃から仲が良かったという。田中は「物心ついたころから“絵の上手なお兄ちゃん”で、僕が小学1年生のとき、夏休みの宿題だった絵を手伝ってもらって表彰されたのはいい思い出です」と振り返る。青山氏が東京へ進学してからも、冬休みに帰省するたびに戦隊ものの超合金やキン消しなどのプレゼントを持ってきてくれたといい、「僕にとっての宝物でした」と懐かしんだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 青山氏が『まじっく快斗』の連載を始めた際には、町の書店で週刊少年サンデーを買い占め、親戚一同でアンケート葉書を書いたというエピソードも披露。「東京だと有名人と親戚なんて珍しくないと思いますが、田舎町育ちにとっては大変な出来事でした」と当時の興奮を語った。
さらに、小学生の頃に『YAIBA』を宣伝するため、クラス全員分のサイン色紙を青山氏に依頼したこともあった。約40枚の色紙すべてに、主人公・刃の下描きと彩色が施されていたといい、「週刊誌の連載をしながら頼みを聞いてくれて、本当に優しいいとこだと思います」と感謝の言葉を口にした。
田中はデビュー当初、青山氏との関係を隠していた。転機となったのは、伊集院光からのアドバイス。伊集院に「実は…」と打ち明けると、「僕の番組で言うのはもったいないから、もっと大きな番組で言いなさい」と言われ、ようやくその凄さを実感したという。現在ではネタのツカミとしてこの関係を活用しており、「年配のお客さんが多い浅草の演芸場でも『コナン』の名前を知らない人はいない」と、作品の影響力の大きさを改めて感じている。
一方で、“嬉しい悲鳴”に悩まされることもあるようだ。ファンから「黒の組織の正体は誰か」と聞かれることが多いというが、「僕も知らないんですよ。きっとお兄ちゃんも僕がバズ目的で話してしまうかもしれないってわかっているんだと思います」と苦笑いした。
故郷・北栄町は今や“コナン一色”。田中の父親が作った鳥取限定の土産屋「コナン探偵社」をきっかけに、鳥取砂丘コナン空港やコナン通りなどが整備され、多くのファンが聖地巡礼に訪れているという。「もう僕らの知っている北栄町とは違いますね。だってジェラート屋さんまでできていますから」と話し、「それだけ『コナン』が多くの人に愛されているということなんでしょうね」と、いとこの偉業を誇らしげに語った。
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