鬼越・良ちゃん暴言騒動、有吉弘行が「燃料投下」した本当の理由
お笑いコンビ「鬼越トマホーク」の良ちゃん(40)が「アンジャッシュ」渡部建(53)をSNS上で「ゴミ」と罵倒し、騒動に発展した件がようやく沈静化に向かっているが、その裏で盟友の有吉弘行(52)が「燃料投下」した真意が話題だ。
発端は、良ちゃんが自身のX(旧Twitter)に投稿した深夜の暴言ツイート。渡部の所属事務所・人力舎が抗議文を出す事態となり、良ちゃんは謝罪の上ツイートを削除。7月21日には鬼越のYouTubeチャンネルで経緯説明も行った。一見、収束したかに見えたが、問題は単なる個人間のトラブルを超えていた。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 芸能記者によれば、原因は「直オファー」と呼ばれる芸能界の禁じ手。元お笑いトリオ「ニブンノゴ!」のメンバーで、渡部のトークライブをプロデュースする制作会社社長が、正規ルートを通さず良ちゃんに出演オファーを出したという。社長の行為はルール違反だが、その後の良ちゃんの過激な反応や、約1週間も謝罪を遅らせた対応にネットは非難の嵐。吉本興業が公式コメントを出さないことにも批判が集まった。
そんな中、外野から参戦したのが有吉弘行だ。人力舎声明の翌日、有吉はXで「マジの方だったんだ。軽蔑ー♪」と投稿。さらにラジオで「弱りきった先輩をとどめ刺すぐらいいじめるのが流行ってるんですか」と持論を展開。鬼越の経緯説明動画直後には「言い訳多いな。謝りたくないならその旨を。謝るならしっかりと」と苦言を呈した。最後の投稿には「これがバズって金になりますように」と皮肉めいた一文も添えた。
SNSでは鬼越への批判は続いており、動画の内容や服装にも「反省していない」との声が上がっている。なぜ有吉がここまで鬼越に執着したのか。テレビ局関係者は、渡部との盟友関係を指摘する。有吉と渡部は30年以上の付き合いで、2023年にはNetflix番組「名アシスト有吉」で共演。渡部の不倫スキャンダルからの復活ロードを支えたパートナーでもあった。「盟友への侮辱に黙っていられなかった」というわけだ。
また、中堅芸人の話では、有吉が最近「後輩が先輩に物言いするのはいかがなものか」と不満をもらしていたという。ピン芸人・中山功太(46)がABEMAの番組で過去に先輩芸人からいじめられたと発言し、「サバンナ」高橋茂雄(50)が謝罪に追い込まれた騒動を引き合いに、後輩が先輩を糾弾する風潮に危機感を抱いているのだ。
有吉は毒舌で知られるが、かつて鬼越が喧嘩芸でブレークした時期の共演時、暴言を吐かれる役回りだけは拒否していた。そんな「同業者」として、今回は笑いに変えられない単なる暴言に、怒りが湧いた可能性もある。芸人界隈では「有吉の怒りを買うと面倒」と誰も触れない雰囲気だ。
鬼越は7月22日からYouTube更新を再開。ひとまず平穏を取り戻したようだが、有吉の援護射撃が本当に打ち止めになるかは、まだわからない。
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