明石家さんま、甲子園の暑さ対策に「もうやめてほしい」発言でSNS炎上
お笑い界のレジェンド、明石家さんま(71)が8月8日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、現在開催中の第108回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)について持論を展開。その内容がSNSで物議を醸している。
さんまは連日テレビで甲子園を観戦していると切り出し、「おれらの見てた時代の高校野球と、サッカーもそうやってんけども、考えられへんスケジュールに」と、かつてとの違いに言及。現在の大会では猛暑対策として2部制や5回裏終了後のクーリングタイムが導入されており、さらに7イニング制への短縮案も検討されているが、さんまは「おれからすると、もうやめてほしい。前のね、炎天下で“こいつら連日大変やなあ”と(いうのも魅力だった)。いまから思うと、気温もちょっと違うのかな」と、気温の変化に触れつつも、試合方式の変更に苦言を呈した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon クーリングタイムについても「スポーツって流れあるんで。この流れのままで行きたいってときに、8分あると流れ変わるんですよ」と、試合のリズムが崩れることへの不満を口にした。
この発言に対し、X(旧Twitter)では《こういう連中がいるから大変だ。高校生に何を求めてるのか》《お前が感動するためにやってんじゃねーよ》《さんまが高校生の時の夏の気温と今の気温違うだろ。もし選手が熱中症で亡くなったらどうするんだよ》といった声が続出。選手の安全よりも自身の観戦スタイルを優先しているのではないかと、厳しい視線が注がれている。
さんまはかねてから野球好きを公言し、自ら草野球チームを主催するほどの熱量の持ち主。長年、夏の甲子園を観戦してきただけに、近年の対策で試合日程や内容が変わることに違和感を覚えたようだ。しかし、40度近い異様な暑さの中で選手の熱中症予防が急務となっている現状を考えれば、「もうやめてほしい」の一言はあまりに無神経だったのかもしれない。
また、番組中には「おれらのとき」「おれらの時代は」と、過去と比較する場面が目立ち、時代の変化に合わせた“感覚”のアップデートが求められていると指摘する声も上がっている。
さんまといえば、タモリ、ビートたけしと並ぶお笑い界の「ビッグ3」の一角。現在も『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)など多数のレギュラー番組を抱え、第一線で活躍中だ。だが近年、その言動がSNSでたびたび物議を醸している。
今年5月には『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、声優の花澤香菜が2025年に離婚したことに触れ、「幸せな結婚します言うて長く頑張らなかったな」とイジった件で、1年前のプライベートな話題を蒸し返すことに疑問の声が上がった。6月のサッカーW杯特番では、日本代表の堂安律選手をインタビュー中に何度も「お前」と呼んだことが話題に。公の場でのくだけた口調に違和感を覚えた視聴者も少なくなかった。
明るく誰かをイジったり、ストレートな物言いが持ち味のさんまだが、時代が移り変わる中で、その“感覚”がそろそろ問われているのかもしれない。
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