八嶋智人、かつて仕事ゼロに追い込んだ“天狗マネジャー”の存在を告白
俳優の八嶋智人(55)が、8日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」にゲスト出演し、過去に仕事がまったくなくなった原因を打ち明けた。きっかけは、当時の担当マネジャーが“天狗”になってしまったことだという。
八嶋と言えば、人気ドラマ「警部補 古畑任三郎」シリーズで注目を集め、一躍お茶の間の人気者に。その後も順調にキャリアを積み、2001年1月クールには木村拓哉主演の大ヒットドラマ「HERO」に出演。オープニングで自分の名前が大きくクレジットされるのを初めて見て、興奮したという。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー ところが、ここから思わぬ落とし穴が待っていた。「HERO」で知名度が急上昇した直後、4月クールの仕事のオファーがいくつか舞い込んだ。しかし、その時点で八嶋を担当していたマネジャーが、ちょっとした“天狗”状態になってしまったらしい。
「4番手、5番手くらいの役が来るじゃないですか。『いやいや、『HERO』に出た八嶋智人ですよ?もうちょっと(番手を)上げてくれないと。いい役をくれないと』みたいなことをやっているうちに、何にも仕事が決まらなくて。ゼロになっちゃって」
八嶋は、マネジャーの強気な交渉が裏目に出て、結局どのドラマも決まらなかったと振り返る。仕事がまったくなくなった焦りは相当なものだったようだ。
そんな困り果てた状況のもと、舞い込んできたのがバラエティー番組「ココリコミラクルタイプ」のオファーだった。八嶋は「たぶん何か決まっていたら、無下に断っていたと思う」と推測。「コントだったら、『あいつ、お芝居の延長だから』って。トーク最初はなかったし、すがるように…」と、切羽詰まった末の出演だったことを明かした。
この“けがの功名”とも言えるバラエティー進出が、八嶋の新たな活躍の場を広げるきっかけとなった。現在では俳優だけでなく、バラエティーでも欠かせない存在として幅広く活躍している。
当時のマネジャーの“天狗”ぶりが招いたピンチを、逆にチャンスに変えた八嶋。そのエピソードは、芸能界の厳しさと同時に、どんな状況でも諦めずに挑戦し続ける大切さを教えてくれる。
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