46歳・沙倉ゆうの、『侍タイムスリッパー』大ヒットで240万円の“借金”が10倍に!「一度は結婚したい」本音も
映画『侍タイムスリッパー』で一躍全国区になった女優・沙倉ゆうの(46歳)。遅咲きのスターが、今だから明かせる“借金”エピソードや結婚観を週刊誌のインタビューで赤裸々に語った。
沙倉が演じたのは、時代劇撮影所で働く助監督。タイムスリップしてきた幕末の会津藩士を支える役どころで、観客の心をわしづかみにした。この映画は安田淳一監督が手がけた自主制作作品。超低予算ながら口コミで広がり、興行収入は10億円を突破。日本アカデミー賞最優秀作品賞も受賞する大逆転劇を遂げた。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon そんなヒット作の裏側で、沙倉はとんでもない“投資”をしていたという。「そもそもスタッフが10人しかいないですからね(笑)。助監督、制作、小道具、車両など、何役も兼任しました」。現場の経費を自分の財布から立て替え続けた結果、なんと240万円もの“借金”に。ただし「安田さんはおカネのことはしっかりしているので、必ず後で返してもらえると信じていました」と信頼関係はバッチリ。
撮影終了後に全額返済されたが、その際、安田監督から「この映画に出資してもいいで」と誘われたという。「100万円分だけは受け取らずに、出資という形にしました。そうしたら、このヒットです。だいたい、10倍ぐらいになって返ってきました。ラッキーでした(笑)」と、まさに人生を変えるリターンに笑顔を見せた。
兵庫県出身の沙倉は、小学生の頃から女優に憧れ、短大卒業後に浴衣コンテストで賞をもらったのをきっかけに芸能界へ。しかし、東京には上京せず、あえて関西の実家に残る戦略を選んだ。「東京って、とにかく競争が激しいじゃないですか。きれいな人も、演技がうまい人もたくさんいて、そのなかで勝たなきゃいけない。ひとり暮らしをしたらバイトがメインになっちゃう。だったら、関西でコツコツ活動を続けたほうがいいなって」。地元のバイト先にも恵まれ、のびのびと活動を続けた結果が、20年以上の付き合いとなる安田監督との出会いにつながった。
2005年、安田監督が制作するイベント用オープニングムービーに声がかかった際、沙倉はプロフィール写真にバレエのトウシューズを履いた写真を添付。それを見た監督が「バレリーナを目指す女の子の話」へと急遽企画を変更するほどの大抜擢を受けた。
現在も独身を貫く沙倉だが、「一度くらいは結婚を経験してみたいですよね」と本音をポツリ。「周りの方たちに可愛がっていただいているせいか、自分自身大人になりきれない気もしてしまい……(笑)。なかなかチャンスがないんですけど」とおっとりした口調で語る姿は、劇中のテキパキした役柄とはギャップがある。
女優業の方は絶好調。7月16日からは『侍タイムスリッパー』のスピンオフドラマ『心配無用ノ介 天下御免』(BS-TBS)に出演中だ。「勧善懲悪ものなので、気軽にスッキリできるはず。私は主人公を陰で支える御庭番を演じています。ダークでしっかりした役柄なので、かなり声を低くしています。『侍タイムスリッパー』とはまた違った姿を見てください!」とアピール。伝説の映画と同じキャスト&監督が手がけるドラマは、まさに“心配無用”の面白さだ。
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