矢部太郎の漫画『ぼけ日和』実写映画化!大竹しのぶ&三浦友和がW主演、櫻井翔も出演
カラテカの矢部太郎さんが描いたヒット漫画『マンガ ぼけ日和』が、まさかの実写映画化。2027年に全国公開される『ぼけ日和』(内田英治監督)で、大竹しのぶさんと三浦友和さんという日本を代表する名優2人がW主演を務めることが決まった。
大竹さんと三浦さんが演じるのは、認知症を患った妻と、それに寄り添う夫。さらに、2人を優しく見守る認知症専門医役として櫻井翔さんの出演も決定し、早くも大きな注目を集めている。原作は認知症というテーマを過度に悲観するのではなく、温かな愛とユーモアに包まれた夫婦の日々を、矢部さんならではの作風で描いた作品だ。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 矢部さんといえば、デビュー作『大家さんと僕』で社会現象を巻き起こしたことが記憶に新しい。自身と高齢の大家さんとの交流を描いた同作は『第22回手塚治虫文化賞短編賞』を受賞し、芸人初の快挙。シリーズ累計発行部数は120万部を突破する大ヒットとなった。
実は以前、『大家さんと僕』の実写化について矢部さんに取材したところ、まさかの構想が飛び出した。筆者が「実写化されたら大家さん役と矢部さん役は誰にやってほしいか」と尋ねると、矢部さんは「僕がやってみたいですけどね」とニヤリ。「いえ、僕が大家さん役で」と続け、自身の役については「イケメン俳優さんにやってほしいです(笑)」と斬新なアイデアを披露していた。
そんな矢部さんの父親は、絵本作家のやべみつのりさん。矢部さんは取材で、家族にまつわる印象的なエピソードを明かした。
「ウチのお父さんは、なんでも描きたがるんですよ。僕が小学生のときに飼ってたネコが死んだんですけど、そのネコを『描きたい』って言いだしたんです。お父さんに『ネコを抱えて』って言われて……僕、死んだネコを抱かされましたから。できあがった絵を見たら、ネコだけでしたね(笑)」
さらに、矢部さんの本が大ヒットした際の父親の様子も語られた。
「僕の本をいっぱい買って近所の人に配ってくれて、みなさんからもらった感想を『○○さんはこう言ってくれたよ』みたいに、メールで送ってくれました。お笑いではそんなこと一度もなかったですけど(笑)」
『大家さんと僕』はアニメ化され、『マンガ ぼけ日和』は実写映画化。かつて息子の漫画本を大量に買って近所に配りまくったお父さんも、今回の映画化の知らせを誰よりも喜んでいることだろう。今回も、お父さんから大量の『感想メール』が矢部さんの元に届きそうだ。
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