高市首相、熊本地震対策本部でパールネックレス着用に賛否 「なぜ防災服じゃない?」識者も疑問
7月28日に発生した最大震度7の熊本地震。高市早苗首相(65)は同日、官邸で「第1回令和8年熊本地震非常災害対策本部会議」を開催し、閣僚らに「一刻も早い全体的な被害状況の把握と、被災者の救命・救助、食料や水などの必需品、熱中症対策のための簡易型クーラーや電源車など、プッシュ型支援の実行を」と矢継ぎ早に指示。翌29日には記者団のぶら下がり会見で、死者13名が確認されたことを明らかにし、ご遺族にお悔やみを述べた。
しかし、支援への強い思いとは裏腹に、注目されたのは彼女のファッション。ぶら下がり会見や「第2回非常災害対策本部会議」で身につけていた「パールのネックレスとイヤリング」が、批判を浴びることになったのだ。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー X(旧Twitter)では《シンプルな一連デザインのものを着用されていますのでマナーの面でも問題ない》と理解を示す声がある一方、《高市首相!大災害起きてるのにパールのネックレスにイヤリングで災害対策ですか?流石にそれなくない?》《災害対応のトップとして、服装の選択が適切だったのか疑問が残る》など「場にそぐわない」という意見が殺到している。
高市首相は7月4日の「第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」で特別賞を受賞した際、愛用のパールネックレスについて「母親の形見。長い寸法を短くして、余った真珠でイヤリングを作っていただきました」と語っており、思い入れのあるアイテムであることが知られている。パールには「哀悼」の意味合いもあるが、見る人によっては「華美」に映ることもある。
こうしたなか、政治ジャーナリストの宮崎信行氏は「対策本部会議でなぜ、閣僚は防災服を着なかったのだろうか」と疑問を呈する。「防災服は各大臣が就任時に採寸して作り、胸元には省庁の名前が記されます。これまでの大規模災害の会議では必ず着用されていました。なので、今回の未着用はなんとも不思議です」と指摘。もしかして、「被災地に行かないのに着るのか」という批判を恐れたのだろうか――。
未曾有の災害時におけるトップの装い。その選択に、国民の視線は厳しい。
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