林家ペー、妻・パー子の認知症進行を語る「いまでも美人だよ」…54年連れ添った夫婦の絆
自宅マンションの全焼から1年。林家ペー・パー子夫妻の現在が、8月8日配信のABEMAの密着番組『NO MAKE』で明らかになり、反響を呼んでいる。
昨年9月の火災当時から認知症の兆候が見られていたというパー子さん。ペーさんによると、現在は症状が進行し、以前は朗らかだった性格が「人間が突然変わっちゃった」と説明。人前に出るのが難しくなったといい、インタビューには同席予定だったが欠席した。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro さらに、かねてからの難聴も悪化し、夫婦の会話はほぼ筆談。日々の買い出しはすべてペーさんが一人で引き受け、地方での仕事の際もパー子さんを一人にしないよう、必ず同行させているという。
密着中、若いころの写真を見たディレクターが「パー子さんってすごく美人なんですね」と話すと、ペーさんは「いまでも美人だよ。パー子は美人で有名だから」と愛おしそうに返した。
結婚54年。初代・林家三平門下の兄妹弟子として出会った2人だが、その関係性は複雑だった。ペーさんは自伝『ヨレヨレ人生漫談』で、自分より7歳年下で後から入門したパー子さんがすぐに人気者となって冠番組を獲得した一方、先輩の自分は下積みが続き、嫉妬していたことを明かしている。
結婚後も、2013年9月放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)では、衣料品店でパー子さんに厳しい口調で指示を出す姿や、ジャージの試着をめぐって声を荒らげる場面があり、共演者を困惑させた。
しかし今、ペーさんは認知症が進むパー子さんの生活を懸命に支えている。芸能記者は「若いころに嫉妬心を抱いたのも、店で厳しい言葉をぶつけていたのも、根っこにあったのは“パー子さんへの執着”だったのかもしれません。当時は不器用な形でしか表現できなかったものが、認知症という現実を前に、素直な愛情として表に出てきたのではないでしょうか」と分析する。
「買い出しも地方の仕事もすべて一人で背負い、『いまでも美人だよ』と語りかけるペーさんの姿は、長年連れ添った末にたどり着いた夫婦の絆の“深まり”がにじみ出ています」(同)
Xでは《切ないなあ…》《1人で介護を頑張ろうとしない方がいい》といった声が寄せられている。パー子さんのあの甲高い笑い声が、いつの日か再び聞けることを願いたい。
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