元テレ東・大橋未歩、スタッフに「お前嫌い」と言われ五輪落選寸前…涙の直談判で人生逆転
元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーの大橋未歩さんが、7月24日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演し、局アナ時代の衝撃的なエピソードを明かした。
番組では「局アナをやめて後悔したこと」をテーマにトークが展開。元NHKアナの神田愛花さんから「局アナのときのほうがよかった」点を聞かれた大橋さんは、松丸友紀さんとともに「ボーナス」と即答。松丸さんが「テレ東は(ボーナスが)4回あった」と明かすと、フジテレビの小室瑛莉子アナは「2回」と告白し、驚きの声が上がった。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro しかし、安定した給与や年4回のボーナスに恵まれた局アナ時代の裏側には、若き日の大橋さんを襲った厳しい現実があった。
大橋さんは入社3年目でアテネ五輪の取材に行かせてもらった経験を「よかったこと」に挙げつつ、「つらかったこと」として、当初は五輪取材を断られた過去を打ち明けた。
「アテネのときはスポーツキャスターをやっていたので、当然行けると思っていたら、はじめは『行けない』と言われた。理由は『番組のスタッフがお前のことが嫌いだから連れていけない』って(笑)。総合プロデューサーから『スタッフがお前と仕事したくない』と言ってるって」
原因は、大橋さん自身の態度にあったという。入社半年でスポーツキャスターに抜擢されたものの、前任のベテランと比べられるのが怖くて虚勢を張り、「教えてください」と言えなかった。スタッフからは「生意気」と見られ、「お前は性格が悪いから滝にうたれてこい」と言われる始末。
「アテネに行くのが夢だったのに」と落ち込む大橋さんに、先輩アナが「覆らないとは思うけど、その夢だという気持ちだけはプロデューサーに伝えたら?」と助言。直談判した結果、蓋を開けてみれば行けることに。ただしプロデューサーからは「お前と仕事したくないスタッフがたくさんいることは覚えておけ」と釘を刺された。
この経験を機に「自分を変えなきゃ」と誓った大橋さんは、五輪期間中は「スタッフ第一」を徹底。取材準備を入念に行い、中継も好評で「裏方の仕事もよかった」と認められるように。3週間後、帰社した際にはスタッフから「お疲れ!」の声が飛び、会社中の対応が180度変わったという。「そのときに初めて仲間に入れてもらえた気がしました」と振り返る。
この苦い経験が、大橋さんのアナウンサー人生の転機に。その後、スポーツ局との絆が生まれ、制作局からも番組起用のオファーが舞い込むように。
大橋さんは2017年にテレ東を退社しフリーに。現在は元テレ東プロデューサーの夫とニューヨークに移住し、夫が友人と経営するアウトドア用品店で手伝いをしながら暮らしている。若き日の五輪逆転劇が、どんな環境の変化も恐れず挑戦し続ける彼女の原点なのかもしれない。
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