小泉防衛大臣、熊本地震当日に“モデル風”ショット…報道官のSNSに「アングルが変だぞ」とツッコミ殺到
7月28日に熊本県を襲った最大震度7の地震で、13人の死亡が確認され、依然として救助活動が続く中、防衛省のSNS投稿が波紋を呼んでいる。
問題となったのは、防衛大臣・小泉進次郎氏(45)の“モデル級”スタイルが際立つ一枚の写真だ。投稿したのは、防衛省の安居院公仁報道官(60)。安居院氏は今年6月に個人名義のXアカウント「防衛省あぐいん報道官」を開設し、小泉大臣の会見内容や外遊の舞台裏などを独自視点で発信。開設からわずか1カ月でフォロワー3万9000人を集める注目アカウントだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 地震当日の28日午後9時ごろ、安居院氏は《国民の皆様に、いち早く情報をお伝えするため、会見前の打ち合わせを行いました》というコメントとともに、打ち合わせ風景の写真を公開。ところが、その写真はローアングルから撮影されており、手元資料を読む小泉氏の脚が異様に長く、まるで9頭身のモデルのようなシルエットに。隣に立つ安居院氏(公称身長185センチ)と並ぶと、さらにスタイルの良さが強調される構図となっている。
この投稿に対し、X上では「ごめんこういうときに写真付きはどうかと思うんだ」「自分のことをモデルかなんかと勘違いしてる???」「おいおい、写真のアングルが変だぞw」「こんなときに、宣材写真みたいな演出しなくても…」など、厳しいツッコミが殺到。災害対応の最中に“映え”を意識した写真を選んだことへの違和感が相次いで指摘された。
小泉大臣自身は地震当日の午後7時にXで首相官邸での対策本部開催を報告。翌29日の臨時会見では自衛隊員約4600人の派遣や給水支援の開始、スポットクーラー300台の輸送予定などを発表し、陣頭指揮を執っている。
安居院氏のアカウントについて小泉大臣は7月初旬の会見で「わかりやすさやオリジナリティーを意識した情報発信を行っていく」と説明。情報発信のプロとしての狙いは理解できるものの、被災地の緊迫感と“映え”写真のギャップにネットユーザーからは冷ややかな視線が注がれている。
SNSを駆使した迅速な情報発信の重要性が叫ばれる一方で、災害時における“適切な”発信の線引きが改めて問われる一件となった。
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