GACKT月9初主演も初回視聴率6.2%…“型破り主人公”がまさかの“型通り”と酷評
フジテレビの月9枠で7月20日にスタートした『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』。主演はなんとGACKTだ。異色のキャスティングに期待と不安が入り混じる中、初回の視聴率は世帯6.2%、個人3.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。「コケたとは言えないが、ヒットとも言えない微妙な数字」と業界関係者も首をかしげる。
GACKT演じるのは、弁護士資格と一級建築士資格を持つ異色の弁護士・浦真鷲直人(うらまわしなおと)。「正義が嘘につぶされるなら、嘘で正義を勝たせる」を信条に、証拠捏造や証言誘導など手段を選ばないリーガルエンターテインメントだ。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro しかし、初回を見た視聴者からは早くも厳しい声が。問題の一つは、ドラマの核である“トリック”のクオリティだ。序盤で仲間たちがホテルマンや清掃員に扮して証拠を盗むシーンは「スパイ映画っぽい演出だが、どこか安っぽい」。後半の“事件現場を別の場所に精密再現する”作戦も「バラエティのドッキリみたい」と冷めた反応が目立つ。
もう一つの批判は、主人公像そのもの。GACKTのパブリックイメージそのままの“クールでスマート”なキャラクターは、「型破りという型にハマったありきたりな主人公」と酷評されている。『リーガル・ハイ』の堺雅人のように新たな一面を引き出す意欲が感じられず、むしろ“置きにいっている”と指摘する声も。
ネットニュースのコメントやSNSでも評判は芳しくないようだが、筆者は「GACKTも被害者」と見る。俳優としてのポテンシャルは高いだけに、チープな脚本と守りのキャラクターでは実力を発揮できない。今夜放送の第2話以降で、本当の意味で“型破り”な展開を見せてくれることを期待したい。
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