『VIVANT』ドラムの演技の秘密は『ちいかわ』のハチワレだった
7月26日に放送されたTBS系日曜劇場『VIVANT』第2シーズン初回が、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東・関西地区)を記録。近年では異例のヒット作となっている。
一方、7月24日に公開された『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』も絶好調。3日間で興行収入22.4億円を突破し、最終的に100億円超えが期待される大ヒットスタートを切った。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 壮大な実写ドラマとほのぼのアニメ映画という異なるジャンルの2作品だが、実は深いところでつながっていた。
前作『VIVANT』で現場監督を務めた宮崎陽平氏は2023年9月、X(旧Twitter)にこう投稿している。《キャラクターのイメージは僕とドラムに任されてましたが、参考にしてたのはミスタービーンとちいかわちゃんです。ドラムの携帯の待ち受けは今もちいかわ》
これに反応したのが、ドラム役の富栄ドラム(34)。自身のSNSで、『ちいかわ』に登場するキャラクター・くりまんじゅうのTシャツ姿を披露した。
さらに雑誌『日経エンタテインメント!』2024年1月号のインタビューで、富栄はこう語っている。《一番参考にしたキャラクターはハチワレです。目がくりくりしていて、口角がきゅっと上がって、ほっぺがかわいくて。そこからインスピレーションを受けて、目をぱっちりとさせて、口角を上げることを意識しました》
つまり、あの印象的なドラムの表情は、人気キャラ「ハチワレ」から生まれていたのだ。
SNS上では、この意外な共通点に加え、さらに深掘りする考察も続々。《乃木はちいかわ。普段は穏やかだが、極限状態になると異常に強い》《どちらも「正しさとは何か」を考えさせられる》《それぞれから受けた衝撃が強すぎて 全然寝れる自信ない》といった声が上がっている。
ちなみに、『VIVANT』前作が放送されたのも、映画の原作漫画『ちいかわ』の「島編(セイレーン編)」が発表されたのも、ともに3年前の2023年。時を同じくして動き出した2つの作品が、今また同時期に記録的なヒットを飛ばしているのは、偶然ではないのかもしれない。
ドラムの目の動きや口角の上げ方に注目しながら、両作品を鑑賞してみるのも一興だ。
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