ミスド×ミセス“空箱”が転売騒動 フリマで2500円、ファンからはドン引きの声
ミスタードーナツと人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」(通称・ミセス)のコラボレーション商品「Mrs. Donut(ミセスドーナツ)」をめぐり、早くも波紋が広がっている。予約分の受け渡しが今月5日からスタートし、7日からは店頭販売も開始されたが、その“空箱”がフリマアプリ「メルカリ」に出品され、1個あたり1000円前後、中には2500円で取引されているケースも確認されたのだ。
このコラボは、ミセスのファンクラブ「Ringo Jam」の10周年を記念した企画。メンバー3人がそれぞれプロデュースしたオリジナルドーナツに加え、メンバーのイラストが描かれた限定デザインのテイクアウトボックスには二次元コードが付いており、読み取るとARコンテンツやオリジナル壁紙が楽しめる仕様となっている。この“特典目当て”で、商品そのものではなく箱だけを転売する行為が横行しているようだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon SNS上では《これ買う人もすごいけど、売りに出そうとする人もえぐい》《店頭販売始まったら転売ヤーがミスドに殺到するんじゃないか》《空箱が転売されててドン引き》といった厳しい声が続出。一部のファンからは「本当に欲しい人が買えなくなる」「推し活の楽しみ方を間違えている」と非難の声も上がっている。
実はミセスをめぐっては、先月31日に日米同時公開された映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の日本版主題歌に起用された際も、劇場内でマナー違反が問題視されていた。鑑賞中に「指笛」や「ウェーイ!最高!」といった歓声を上げ、主題歌が流れ終わるや否やゾロゾロと退席するファンがいたという。この行動にも《映画館でのマナーがなっていない》《ファンの熱意が空回り》と批判が相次いだ。
ある芸能誌ライターは「空箱が売れるという現象は、外から見れば異常に映るかもしれませんが、彼らにとっては推し活の一種。グッズとしての価値よりも、特典やコレクション性に重きを置くファン心理が働いているのでしょう」と分析する。とはいえ、転売やマナーの問題が続けば、コラボそのもののイメージダウンにもつながりかねない。
ミスタードーナツ各店では7日から店頭販売が始まったばかり。予約制だった期間と違い、今後は“早い者勝ち”の争奪戦が予想される。本当に商品を求めるファンの手に、無事にドーナツが届くことを願うばかりだ。
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