桑木志帆が全英女子オープン制覇!まつエク&長ネイルのド派手ギャルが世界を驚かせた
女子ゴルフ界に新たな旋風が巻き起こった。8月2日(日本時間3日)、英国のロイヤルリザム・アンド・セントアンズGCで行われた今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」で、桑木志帆(大和ハウス工業)が初優勝を飾ったのだ。日本女子選手としては7人目のメジャー制覇という快挙だ。
首位と3打差の2位でスタートした桑木は、3バーディ、2ボギーの70で回り、通算5アンダーのトップタイでホールアウト。プレーオフではエスター・ヘンゼライトを2ホール目で下し、優勝賞金150万ドル(約2億3600万円)を獲得した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「日本女子選手で海外メジャーを初めて制したのは、1977年の樋口久子プロでした。その後は、日本のトッププロが何度挑戦しても、メジャーの高い壁に跳ね返されてきました。米ツアー17勝の岡本綾子プロ、9勝の宮里藍プロでさえメジャーでは勝てなかった。それが、2019年の渋野日向子の全英女子を皮切りに、毎年のように優勝しています。以来、7人(8回)がメジャーで勝つなど、日本女子の実力は、アメリカ、韓国と並び、世界をリードしていると言っても過言ではありません」(ゴルフライター)
桑木は主戦場はアメリカではなく、今回もスポット参戦での優勝。日本ツアーのレベルの高さを示す結果となった。
そんな桑木の優勝と同時に注目を集めたのが、そのド派手なファッションだ。ボールはオーソドックスな白ではなく、グリーンに映える黄色。本人は「ゴルフを始めた4歳ころから使っていて、黄色は見やすいから」と話す。
さらに英国の女性記者たちの間で話題になったのが、長いつけまつげとネイル。このギャル系メークは、大ファンだという人気女性ラッパー、LANAを参考にしているという。「まつげエクステ(まつ毛エクステンション)は、昔はいっぱいつけていたんですが、最近は少し減らしてボリュームアップしました。こっちの人は褒めてくれるんです。それも、今回の優勝につながったのかも」とご機嫌な様子だった。
「これでクラブを振れるの?」と思わせるほどのネイルを施した長い爪も、もはやトレードマーク。左右で色の違うネイルについては「気分です」と軽やかに語る。
英国メディアBBCも「桑木は鮮やかなミントグリーンのウェアと(黄色い)ボールが夕暮れのなかで目を引いただけでなく、ティーショットからグリーンまで鮮やかなプレーを披露し続けた。祝福を受けるにふさわしい活躍を見せた」と絶賛した。
今回の優勝で2億3000万円以上の賞金を得た桑木だが、それ以外にも大きな恩恵がある。今後は歴代優勝者の一人として、60歳以下の条件付きながら全英に出場し続けることが可能に。さらに、他のメジャー4大会(シェブロン選手権、全米女子オープン、KPMG全米女子プロ選手権、アムンディ・エビアン選手権)についても、5年間の出場資格を獲得した。
全英前まで米ツアーのノンメンバーだった桑木だが、この優勝でメンバーとなることが認められ、来年から本格参戦することが既定路線となっている。
ファッショナブルで強いギャルゴルファー・桑木志帆。その快進撃はまだ始まったばかりだ。
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