高市首相の“マッサージ通い”に賛否両論「疲れるアピ?」「被災者も受けさせて」…就任後初報道の波紋
高市早苗首相(65)が8月7日夕方、衆議院第2議員会館の療術治療室でマッサージを受けたと時事通信が報じた。首相就任前から定期的に通っていたというが、就任後では初めてのことだ。
政治担当記者によると、8月3日には熊本地震の被災地訪問、5日には臨時閣議で飲食料品の消費税を2027年4月から8%から1%に引き下げることを決定。6日は広島の平和記念式典、8日は長崎の平和祈念式典に参列するなど、まさに過密スケジュールの連続だった。首相動静によれば、施術は約1時間ほどだったという。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon この報道を受け、X(旧ツイッター)上では「もっとマッサージをやって血行を良くして! 栄養を取り 良く寝てリセット!してください」とねぎらう声がある一方、辛辣な意見も少なくない。
「疲れるアピですかね?疲れている被災者の人達もマッサージを受けられるようにして欲しいですね」「被災者のほうが硬い床で寝てプライバシーも保たれずに疲労溜まってるよ」「プロモーションビデオ撮影で疲れたんだね」といった声が上がっているのだ。
「疲れたんだね」という皮肉は、先月の熊本地震視察動画を指している。首相官邸のXアカウントが投稿した2分ほどの視察動画にはピアノのBGMが挿入され、躍動感のある横移動撮影や時間の前後関係を入れ替えるモンタージュなど、様々な撮影・編集技法が駆使されていた。映像業界関係者は「プロモーションビデオではないかと揶揄された。被災地訪問を政治的なパフォーマンスに使っているように捉えられかねない内容だったため、反発を招いた」と解説する。
一方、自民党のベテラン秘書は今回のマッサージ報道に関し、同情的な見方を示す。
「被災地視察動画は確かにやりすぎた面もある。あれは高市さん本人というより、官邸スタッフの責任だ。党の総裁室関係者から聞く話では、持病の関節リウマチの痛みは今でも相当なものらしい。高市さんはそうした辛さを皆の前では決して出さないが、『とても辛そうだ』とその関係者は漏らしていた。マッサージぐらいゆっくり受けさせてやってもいいだろう。そこにイチャモンを付けるのもどうかと思う」
被災地視察動画の失敗で、何をやっても裏目に出てしまうのか——。首相の健康管理とイメージ戦略の狭間で、世論の目はますます厳しさを増している。
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