斉藤慎二被告に懲役7年求刑 無罪主張も一発実刑の可能性 SNSでは賛否真っ二つ
元ジャングルポケットのメンバーとして活躍した斉藤慎二被告(41)の裁判が、大きな山場を迎えた。8月5日に東京地裁で開かれた第6回公判で、検察側は「きわめて悪質な事案で、反省も見られない」として懲役7年を求刑。弁護側は引き続き無罪を主張し、結審した。
斉藤被告は2024年10月、ロケバス内で20代女性に性的暴行を加えた疑いで書類送検され、翌年3月に不同意性交と不同意わいせつ等の罪で在宅起訴された。公判では一貫して「同意はあると思っていた」と無罪を主張。現在はバームクーヘンの移動販売をしながら法廷に通う日々を送っている。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 今回の公判には、被害者のAさんも出廷。「事件後にPTSDを発症し、いつ社会復帰できるのかもわかりません」と精神的苦痛を訴えた。さらに「ハニトラ、売名、嘘つきなどの誹謗中傷を受けた」と明かし、「絶対に許すことはできません」と強い処罰感情を示した。
過去の公判では、ロケバス内での“行為”の詳細が明らかにされている。斉藤被告は、初対面のAさんが積極的に会話してくれたことから「好意を抱かれている」と認識。2軒目のロケ先へ向かう車中、スキンケアの話題で顔が近づいた際、「至近距離でもニコニコしながら顔全体を見てくれたので、きっと好意を持ってくれていると確信した」とキスに及んだと証言した。
しかし、Aさんは「唇や歯で舌が侵入しないように抵抗した」と主張。両者の認識は完全にすれ違っていた。
その後も斉藤被告の“思い込み”は暴走。ロケ終了後に車内で着替えていたところ、ピンマイクを外すために乗り込んできたAさんに興奮し、「Aさんはそれ以上のことをしたいのだろう」と考え、ズボンとパンツを下ろして陰部を見せたという。Aさんは口腔性交について「体を使って抵抗した」と証言したが、斉藤被告は「受け入れてくれた」と反論。ドライブレコーダーの映像があれば無理やりではないことがわかると主張したが、映像は残っておらず、真相は不明のままだ。
示談金として2300万円を提案したものの、Aさんの処罰感情は強く、決裂。検察は「性的行為は芸能界における自身の優位な立場を利用したもので、同意がないと認識していた」と指摘した。一方、斉藤被告は最終陳述で「当時、同意があったと思っていたことはご理解していただきたい」と最後まで主張を曲げなかった。
この求刑を受け、X(旧Twitter)では賛否両論が噴出。「元ジャンポケ斉藤被告懲役7年求刑 軽すぎると思うのは私だけ?」と軽すぎるとの声がある一方、「さすがに重すぎない?女性の証言も曖昧なのにこれは重すぎる気がする」と重すぎるとの意見も見られ、ネット上で議論が加熱している。
判決は11月16日に言い渡される予定。不同意性交の法定刑は懲役5年以上で、執行猶予がつくのは懲役3年以下の場合のみ。情状酌量があっても3年を超える可能性が高く、一発実刑となる公算が大きい。斉藤被告は無罪を主張しているため、控訴するのは確実と見られ、決着までにはなお時間がかかりそうだ。
公判では「嫌だったと汲み取れず、申し訳ない」と謝罪した斉藤被告だが、同意があったという主張は最後まで譲らなかった。法廷は真っ二つに割れたまま、判決の日を待つことになる。
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