義足モデルかわけい、夜の営みの悩みを赤裸々告白「誰にも相談できなかった」
競泳選手として活躍していた大学時代、バイク事故で右膝下を失った川原渓青さん(通称KawaK、28)。現在はモデルや会社員としてマルチに活動する彼女が、義足になってから誰にも言えなかった切実な悩みを明かした。
「義足になった当初、一番悩んだのは、夜の営みを義足の障がいの体でできるか、ということでした」
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 就活やスポーツの不安は周囲に話せても、デリケートな話題は親にも友達にも打ち明けられず、ずっとモヤモヤを抱えていたという。転機はパラスノーボード体験で出会った同年代の男性との会話。「俺の悩みはこれだね」と打ち明けると、相手から「俺も!」と即座に返ってきた。「やっぱ、そうなんや」と安心した彼女は、今ではタブー視されがちな話題もフランクに話せるようになった。
「自分の弱みの話をするようになって、相手との距離も詰めやすくなり、生きやすさを感じるようになりました」
義足生活のリアルな苦労も語った。階段の下りは親指がないため踏ん張れず、義足が抜ける恐怖と常に隣り合わせ。夏場は汗で滑るため「さすがに怖い」と本音を漏らす。皮膚に膿がたまることも多く、月の半分以上は痛み止めを飲んで過ごす日々だという。
それでも彼女は「ずっと運がいい」と言い切る。今年7月に出版した初の著書『ずっと運がいい人は、何を選んでいるのか。』(自己啓発本)には、後悔や執着を抱えたまま生きる方法を綴った。「出来事が起こった後に、自分がどう捉えるかで運の良さは変えられる」と語るその姿勢に、多くの共感が集まっている。
さらに、義足を見せることへの反応にも言及。海外からは「かっこいい」とストレートなメッセージが届く一方、日本人からは「失礼なことだったら申し訳ありません」という一言が添えられることが多いといい、「健常者と障がい者の距離をすごく感じる。それをなくしたい」と目標を掲げる。
現在は障がい者雇用の会社で広報を担当し、自身の経験を生かして発信を続けるかわけいさん。「障がいがあるからといって、できないと決めつけない」をモットーに、一人の人間として対等に向き合うことの大切さを伝えている。
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