勝俣州和が猛暑の「ハーフパンツ論争」に喝!スネ毛批判に「それはセクハラでは?」
連日40度を超える危険な暑さが続く日本列島。7月21日からは統計史上初めて5日連続で酷暑日を記録した地域も出るなど、命に関わる状況が続いている。そんな中、再び熱を帯びているのが「職場でのハーフパンツ着用」をめぐる論争だ。
発端は4月、小池百合子東京都知事が東京クールビズの一環として「Tシャツ、スニーカー、ハーフパンツなど快適性を重視したクールな装いを推奨」と発表したこと。するとネット上では《体毛が気になるから嫌》《スネ毛がキモい》といった否定派の女性の声が続出。「スネハラ(スネ毛ハラスメント)」という造語まで飛び交う騒ぎとなった。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ところが7月中旬以降の猛烈な暑さで事態は急変。一時沈静化していた論争が再燃し、今度は容認派の声が勢いを増している。《40度近くまで暑くなってくるとハーフパンツ勤務もしょうがない》《猛暑で亡くなっている方もいるので命を守ることが一番大切》《なんでもハラスメントはいい加減やめよう》など、現実的な意見が目立つように。
そんな中、“ハーフパンツ界の帝王”を自認するタレント・勝俣州和(61)が本誌の取材に応じ、持論を熱く語った。
「ここ5年ぐらい、日本の夏は異常な暑さ。なんで男性が職場でハーフパンツをはくことが論争になるのか意味がわからない。上下スーツで汗ビチョビチョのまま働くより、仕事量も質も絶対に上がる」
勝俣さんがハーフパンツをはき始めたのは30年以上前。当時はイタリアンやフレンチレストラン、ホテルのバーなどに入店すらできなかったという。しかし、はく人が増えるにつれルールも変化。「昔はハワイでもダメな店があったが、いまはデニムNGでもハーフパンツOKの店もある」と、時代の流れを実感している。
ただ、現実にはまだまだ壁は厚い。男性専門の総合美容医療「ゴリラクリニック」の調査によると、ハーフパンツでの勤務を認めている企業は全国で約3割、6割以上が「禁止」という状況だ。
特に女性から強い拒否反応を示される“スネ毛問題”について、勝俣さんはこう切り返す。
「女性の中には処理している人もいますが、人間みんなスネ毛は自然と生えてくる。それをキモいというなら、それは男性に対するセクハラにはならないんですか?」
さらに「じつは僕、元々は色白。いまはお尻だけ真っ白(笑)。肌を露出している部分は日に焼ける。足も小麦色になれば、女性がキモいと言うスネ毛だって意外と目立たなくなりますよ」と、ユーモアを交えて持論を展開した。
ビジネスシーンでの具体的なコーディネートについては、「会社がルールを決めてあげればいい」と提案。色は黒・グレー・紺、シャツは半袖でも襟付き、ネクタイは締める、靴は革靴風スニーカーなど、清潔感と爽やかさを重視したスタイルを推奨する。
「すでに中学校や高校でもハーフパンツ制服が増えている。会社が思い描く古い常識が今の時代に合っていない。会長、社長、部長クラスが1日だけでも上下スーツで営業回りをやってみればいい。きっと“こりゃ死ぬわ”と思う。そしたらすぐにハーフパンツOKになるんじゃないかな」
猛暑はまだまだ続く。“帝王”の喝が、経営者たちの耳に届く日は来るのだろうか。
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