天山広吉、引退目前に激白「蝶野さんは師匠、コジとは阿吽の呼吸」パチンコ収支も語る
新日本プロレスの“猛牛”こと天山広吉が、8月15日の両国国技館大会でついにリングを去る。1990年の入門以来、IWGPヘビー級王座などシングルでも輝かしい実績を残したが、ファンの多くが真っ先に思い浮かべるのは“タッグ屋”としての顔だろう。蝶野正洋とのコンビ、そして小島聡との「テンコジ」――どちらも語り継がれる名タッグだ。
天山はインタビューで、蝶野とのタッグを「ホント先生と生徒みたいな感じ」と振り返る。海外修行から帰国後、蝶野に誘われて組んだことが「一番いい選択だった」と断言。「蝶野さんという師匠のおかげでプロレスのなんたるかを教えてもらいました。試合後も毎回ご飯をご馳走になりながら『お前ここが悪い』とアドバイスをいただいた」と感謝を口にする。ただし「試合の8割ぐらいは自分が動いて、おいしいところは最後に蝶野さんが持っていく」と笑い、「いまならちょっと勘弁してほしい」と本音も漏らした。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 一方、小島とのタッグについては「気を遣うこともなく、お互い好きなことをやって、合体技も何も言わずに阿吽の呼吸でできる。伸び伸びできるのはコジと組んでるとき」と評する。それでも「蝶野さんもコジも、どちらも信頼できるパートナーだった」と付け加えた。
プライベートでは、2004年生まれの長男が大学生に。中学3年で185センチあったという息子は、現在はアメフトで体を鍛え体重は102〜103キロ、身長は185〜186センチにまで成長した。天山は「プロレスラーにさせたい気持ちもあったけど、本人は痛いのがイヤみたいで『あんまり肌見せんの嫌だから』と意味わかんないことを言っている」と苦笑する。
プロレス界きってのパチンコ好きとしても知られる天山。通算収支を問われると、かつて使っていた記録アプリが使えなくなったため細かい数字は不明としながらも「ざっくり言ってちょっとプラス。昔の『CR牙狼』にハマってた時は、ガロでメシ食っていけるんじゃないかと思ったくらい。通算でも負けてはいないと思う」と語った。
しかし、引退後はパチンコ三昧とはいかないようだ。長年の激闘の代償で満身創痍。2025年5月の腰の手術の影響で長時間の着座が難しく、さらに車の運転も医師から「年内は控えて」と止められている。「足の感覚にズレがあって、ブレーキとアクセルの加減が難しいと言われた。退院後はタクシーや電車での移動で不便を感じている。車に乗れないのが本当につらい」と明かす。引退試合後、落ち着いたら教習所で検査を受け、問題がなければ運転再開したいという。
引退試合は盟友・小島聡とのシングルマッチ(5分1本勝負)。天山は「これまで応援してくれたファンに感謝。最後の試合もしっかり期待に応えられるよう、天山広吉のプロレスをお見せしたい」とファイトを誓った。引退後はタレントとして活動予定。最後の“猛牛”の勇姿を見逃すな。
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