森喜朗元首相、車いすで激やせ…元番記者が明かす「体のでかい記者好き」秘話
歴代首相の中でも「もっとも偉丈夫」と称された森喜朗元首相(89)が、車いすに乗った“激やせ”姿をカメラに捉えられた。7月27日、フライデーデジタルが報じたところによると、7月14日に銀座の高級ステーキハウス「ひらやま」で開かれた家族による誕生日会に、白い高級車で乗り付けた森氏。秘書と見られる男性に車椅子を押され、店内へと入っていく様子が写真に収められた。
かつて身長175cm、体重103kgと恵まれた体格を誇った元首相からは、現役時代の面影はまったくなく、関係者も「激やせした姿に驚いた」と語る。国会議員を引退して15年。2020年に東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を務めた後は表舞台から遠ざかり、現在は六本木ヒルズの自宅から超高級老人ホームに移り、療養生活を送っているという。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro そんな森氏だが、実は病魔との戦いの歴史があった。首相就任直後に前立腺がんが見つかり、在任中はホルモン治療を続けたが好転せず、退任後の2002年7月に摘出手術。さらに2020年には肺がんの除去手術を受けたことを、組織委員会の会合冒頭で自ら明かしている。
長年、自民党を担当してきた全国紙の政治部OB記者は、森氏の近影を感慨深く振り返りつつ、元番記者ならではの秘話を明かした。「森さんは『日本は天皇を中心とする神の国』発言や、えひめ丸事故時のゴルフ継続などで批判されましたが、番記者から見ると『表も裏もない人物』。思ったままを素直に口に出すタイプでした」。
そんな森氏には、好きな記者の傾向がはっきりあったという。「ずばり『体のでかい記者』です。本人がラグビー経験者なので『ラグビー部出身』、さらに母校の『早稲田大学卒業』というキーワードが入れば鉄板でした」。首相になる前、移動中の飛行機の中で自分より体が大きい新顔の記者を見つけると、「おい、君。私の隣に座りなさい」と席を移させ、羽田空港に着くまで経歴を楽しそうに聞いていたという。そのため各社は「森番には体格のいい記者を当てる」傾向が強まったとされる。
かつての豪快な姿を知る者にとって、車いすのやせ細った姿は衝撃的だ。永田町の現状を、森氏はどのような思いで見つめているのだろうか。
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