朝ドラ『風、薫る』Wヒロインが突然のモテモテ展開…「何を見せられてるの?」視聴者困惑
NHK連続テレビ小説『風、薫る』が、またも視聴者のハテナを呼んでいる。7月29日放送の第88話で、Wヒロインの一人・一ノ瀬りん(見上愛)の周りで恋愛騒動が一気に加速。視聴者からは「いったい何を見せられてるんだ?」と困惑の声が続出した。
物語は第18週「岐路にて」に突入。もう一人のヒロイン・大家直美(上坂樹里)は病院を辞めて「恵風看護婦会」を立ち上げ、奮闘している。一方、新潟で女学校の舎監として働くりんの元には、かつての同僚医師・黒川(平埜生成)が現れ、看護師復帰を提案。心揺れるりんの姿が描かれるはずだった。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ところが、当日の放送の大半を占めたのは、りんを巡る“モテ話”。彼女に恋文を送る島田健次郎(佐野晶哉)や、不当に投獄された新聞記者・横沢(井上祐貴)から突然「結婚しませんか」と求婚される展開が続く。幼なじみの虎太郎も含め、りんはとにかくモテモテ。直美もモテている設定で、ダブルヒロインの両方が異性にちやほやされるのは異例だ。
SNSでは「原案のトレインドナースの話はほとんどなくて、りんの周りは色恋絡みの話ばかり」と、本来のテーマである看護から離れた展開に不満が噴出。直美が訪問看護協会の立ち上げに奔走しているさなか、りんが文通や求婚にうつつを抜かす描写に「私達は何を見せられてるの?」と呆れる声も相次いだ。
芸能記者によると、実は横沢にはモデルがいるという。社会運動家の木下尚江で、りんのモデル・大関知と恋愛関係にあり、結婚寸前だった。木下が事件で収監された際、大関は面会に通い、出獄後に木下は結婚を望んだが、女性関係の問題で実現せず、大関は生涯独身だった。つまり、横沢もシマケンも実る恋ではない見込みだが、視聴者が求めているのはそういうことではない。
「看護」という本筋に、そろそろ戻ってきてほしい――そんな願いがSNSにあふれている。
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