秋元康プロデュース「Cloud ten」劇場開幕 ベテラン記者が目をつけた“スターの原石”3人とは
秋元康総合プロデュースによる男性アイドルプロジェクト「Cloud ten」が、8月2日に東京・台場に専用シアター「Cloud ten THEATER」をオープン。こけら落とし公演「We are Cloud ten」が行われ、昨年の全国オーディションで選ばれた30人の精鋭が集まった。
客席とステージの距離は最前列で約1メートル。手を伸ばせば届きそうな至近距離にファンは大興奮だ。NYの「オフ・ブロードウェイ」をイメージしたコの字型の客席は、さまざまな角度からメンバーを観覧でき、300席というサイズ感も相まって一体感が生まれやすい。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 公演では代表曲「ごめん 愛こそ全て」を含む全16曲を熱唱。センターを務める望月清秀が「僕たち、かっこよくて可愛いでしょ」と叫べば、キレのあるダンスから両手でハートを作るぶりっ子ポーズ、ユニット曲ではハグやキスを連想させるドキドキのパフォーマンスで満席のファンを魅了した。
秋元康は初日公演について「思っていたより頑張っていた、100点をあげたい」と太鼓判。その上で「初めの種はまけたが、これからどう成長していくかはファンの方々のアドバイスが重要。ファンが育ててくれると思う」と、AKB48のように“会いに行けるアイドル”としての成長を期待させた。
メンバーの年齢は13歳から20代後半と幅広く、アイドル経験者や元料理人、東大・京大の在学生、ムキムキマッチョ、ダンス選手権全国優勝者など実に個性豊かな顔ぶれ。
そんな中、芸能取材歴30年以上のベテランライターが特に注目した“スターの原石”が3人いるという。
まず名前が挙がったのは碩大翔(せきやまと)。アピールポイントは「誰にも負けないビジュアルと未経験から這い上がった鉄の意志」という激情派だ。ソロナンバー「青春タンデム」ではスタンドマイクを持ってセクシーポーズを決め、公演後は「歌もダンスも初挑戦。リハーサルでは後ろの列だったけれど一生懸命頑張って前列で踊れるようになれてうれしかった」と大号泣。端正な顔立ちながら親近感あふれるギャップが魅力と、ライターは評価した。
続いてファンサービスで光ったのが大和田歩夢(おおわだあゆむ)。「Cloud ten THEATERの特性をいかしたファンサができる優等生」と評され、「距離の近さを生かすためにファンの人と目を合わせる振付もあります」という言葉通り、ライブでは客席の一人一人をしっかり見つめて“ロックオン”。コスメ男子でもあり、ツヤツヤの肌にも注目が集まっている。
そして、上野誠治(うえのせいじ)の中性的な魅力も見逃せない。巻き髪がチャームポイントで、女の子と見間違えるほどキュートなビジュアルながら、ダンスや男らしいポーズでドキっとさせるという。芸能界入りを反対していた両親が宮城から駆けつけ、ライブを観て泣いてくれたというエピソードを語ってもらい泣きする一面にも親近感が湧くとか。
「夢は全員で東京ドーム」と語る彼らを、あなたの手で育ててみてはいかがだろうか。
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