フジ『ENGEIグランドスラム』視聴率2.8%の衝撃…MC遅刻、BGMトラブル、バレー圧勝で“日本一豪華”が地に落ちた
フジテレビが誇る「日本一豪華なネタ番組」が、まさかの撤退ライン目前にまで転落した。8月1日(土)に「土曜プレミアム」枠で生放送された『笑いの夏祭り!ENGEIグランドスラム』(第27弾)の個人視聴率が2.8%を記録。同時間帯の民放5位という屈辱的な結果に、局関係者は「唖然とした」と打ち明ける。
2015年の初回放送で14.3%を叩き出し、以降もほぼ毎回2桁をキープしてきた同番組。今回の数字は全盛期から実に8割減。同日のTBSではバレーボール・ネーションズリーグ男子準決勝「日本vs.アメリカ」が世帯14.3%、個人9.3%の高視聴率を奪取。フジ内部では「バレーに視聴者を取られた」との声も上がるが、それだけでは片付けられない“自滅”の要素が目立った。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 何よりの誤算は、MCを務める女優・松岡茉優(31)のまさかの遅刻だ。直前の仕事が長引いた影響で番組冒頭に間に合わず、相方のナインティナイン・矢部浩之が彼女のセリフをすべて代読する異例の対応。さらに、実力派コンビ・NON STYLEがネタを披露する際には、舞台上にせり上がっている最中にBGMが終了。無音のまま階段状で戸惑う2人の姿がそのまま放送され、関係者は「番組全体の段取りが上手くいっていなかった」と振り返る。
出演者はジャルジャル、錦鯉、爆笑問題、南海キャンディーズ、サンドウィッチマン×狩野英孝など豪華顔ぶれ。コラボネタも多数用意されたが、フジ関係者は「3つのお笑い番組を一挙に生放送する新しい試みだったため、番組単位の視聴者が分散した可能性もある」と分析。その上で「生放送のライブ感を盾に、制作がガサツになっていた印象は否めない」と厳しい自己批判を漏らす。
“視聴率の帝王”から一転、過去最悪の記録を叩き出してしまった『ENGEIグランドスラム』。関係者は「日本一豪華な番組」の看板を再び輝かせる日が来るのか、先行きを案じている。
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